これが、ベタの繁殖の現実です。
本日は、先日からご紹介している若いハーフムーンのペアリングの結果について報告致します。
結果から申しますと、今回はうまくいきませんでした。
写真の通りです。
経緯としましては、
順調に泡巣を作り、メスに対して気合の入った威嚇をみせていたため、お見合いのための仕切りをはずしました。
その後も、オスがメスを追いかけるシーンが多くメスの状態をしっかりと観察しておかないといけないと考えていた矢先の出来事です・・・。
その瞬間は見ていなかったのです。
過去にこの光景は幾度となく見てきました。
メスがオスの立派なヒレに噛み付いて引っ張る様な仕草。
そして、一度その攻撃を食らってしまうとかなりの確率で雄が根負けするという現象を。
今回もまさにその状況となってしまいました。
あっという間にメスの攻撃によって、オスのヒレがボロボロにされてしまい結果的に隔離する事にしました。
早い決断であったため、見た目は酷い事になってしまいましたが、隔離した瞬間からエサちょうだい仕草をする感じでしたので元気はある模様です。
この状態で粘っても、オスが瀕死状態になってしまう可能性が高いです。
よって、繁殖においては生死に関わってしまうのではやめの判断が大事だと思います(^ ^)
この写真は数日後の様子!
かなりの回復を見せてくれており、元気そうですƪ(˘⌣˘)ʃ
よかった。
では、またっ!