ベタのブラックウォーターについて
本日は、最近気になっている事について記したいと思います。
それは、ベタ飼育におけるブラックウォーターについてです。
一般的にはブラックウォーターというとアマゾンの川!?水?のイメージが強いのですが、ベタ飼育においてもブラックウォーターが有効です。
ブラックウォーターとは、枯葉などが堆積してタンニンや栄養素が溶け出した水で、黒や茶褐色に色づいた水の事です。水質は酸性に傾いています。
そして軟化していく傾向にあります。日本の水はだいたい中性に近いので、弱酸性に傾くといった感じだと思います。
アルカリ性や硬度が高い水を好む一部の魚以外はだいたい弱酸性を好むと言われています。
もちろん、飼育している魚がどちらのタイプの魚かは事前にしっかりと把握しておく必要があると思います。
なので、ベタをブリードしているべーやんファームでは、ブラックウォーターを作っています。
どう作っているかといいますと、ヤシャブシの実を使っています。
作り方は・・・簡単です。水にヤシャブシの実を入れておくだけ。です。だけです。
そして、ベタの飼育水に混ぜるだけƪ(˘⌣˘)ʃ
鑑賞するには褐色の水は微妙なのかもしれませんが( ・∇・)ベタは落ち着くのではないかなと思います。
病気対しては、効果ははっきりとは言えませんがこしょう病の発症は少ないと感じています。
そして、最近気になっているのがこれです↓
このテトラのブラックウォーターとヤシャブシやマジックリーフで作るブラックウォーターの違いについて全くの無知なので興味があります。
はたして違いはあるのだろうか・・・。コストはどちらが安いのだろうかƪ(˘⌣˘)ʃ
検証していきたいと思います。
では、またっ!