ベタの稚魚の飼育について
おはようございます!
10月3日にプラチナホワイトのハーフムーンのペアから生まれた稚魚たちがすくすくと成長しております。
本日は、ベタの稚魚の飼育方法についてべーやんファーム流をお伝えしようかと思います!
べーやんファームでは稚魚に関しては、飼育水温が25℃以上にならないような飼育環境で育成します。
なので、もしかすると皆さんよりも成長は遅めなのかもしれません。
最近は冷え込んできたので、水温も下がってしまい・・・。
現在は22℃前後くらいの状態です。エアコン稼働させて始めました。24℃設定。暖房。
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この写真は孵化して14日目のものです。
まだ、ブラインシュリンプしか与えていません!
夏場でもう少し水温が高い環境であれば孵化して10日目くらいから人工飼料を少しずつ与えていくのですが、秋口の水温ではもう少しブラインを引っ張って大きくします( ^ω^ )
夏場の高水温と比べ、成長は遅くなりますので!
![](https://beeyanfarm.com/wp-content/uploads/2021/10/D15F6C7D-F906-4D59-B94F-851FD7139A79-768x1024.jpeg)
全体的にしっかりとお腹に入っているのでいい感じです。
水温が22℃前後ですと、基本的に飼育には問題はありませんが26℃以上に比べ当然ベタの活性は低くなっています。
なので、エサの与えすぎに気をつけます。
1回/日で十分かもしれませんね、この水温であれば!
活性が低いと、消化も時間かかります。なので回数は少なくても問題ないのです。
![](https://beeyanfarm.com/wp-content/uploads/2021/10/D4D21F5B-7D75-4D9A-9ADB-187BA38C1944-768x1024.jpeg)
ブラインは光に集まる習性が強いので、散らばっている稚魚たちにできる限り満遍なく食べる機会を与えられるように投入します。
私は、集まってきたブラインを息でふーーーと吹きながら散らすこともよくします(^ ^)
という感じで、できるだけ水温や飼育環境、密度などを加味しながらエサや水替えをおこなっていくと失敗が減ると思います( ^ω^ )
では、またっ!