稚魚ベタの最適な飼育環境はこれだ
おはようございます!
本日は、ベーやんファームが考える稚魚ベタの最適な飼育環境についてお伝えしたいなと思います。
これまで、いろいろな方法でベタのペアリングを行ったり稚魚を飼育したりしてきました。
一番の悩みは、大事な稚魚たちの多くがベリースライダーになってしまう事でした。
正直、たくさんの稚魚の全部がベリースライダーになってしまった事がありました。
専門の方に相談した時に、「先天性でベリスラになる個体はいるが全部なる事はないよ!」と教えてもらった時に自分の飼育環境が悪いんだと考えさせられました。
それからたどり着いたのが、こちらですƪ(˘⌣˘)ʃ↓
孵化した稚魚たちの飼育環境に、コケ付きの水草を投入するという方法です!
水草が最適だと考えている理由は2つあって、1つ目は隠れ家となる事。
やはり、外敵から身を守る行動は生まれ持ったものですよねきっと( ^ω^ )
よくよく観察していると、みるみるうちに浮草の影にかくれます。
あれっ??数がへってるぞ?とおもって、水草を揺らすとわらわら現れてくるといった光景ですƪ(˘⌣˘)ʃ
2つ目は、稚魚のおやつ?になるコケや微生物の付着です。
人工飼育下では、基本的にエサを与えないと食べるエサはない状況になっていると思います。
ただ、稚魚たちは常に口に入るものをつっついては成長をしていくわけです。
おそらく、いろいろな食べのものによって成長しないといけないのですが、朝も晩もブラインシュリンプだけではバランスが悪かったのかなと考えたわけです。
※我が家ではミジンコなど上手に増やす事ができずに毎日ブラインを沸かしております。
本場では、稚魚も屋外でコケや虫やら動物プランクトンが豊富な環境下で飼育できますよね。
ここが私の飼育環境と大きく違ったところかなという事がヒントでした!
たまに、水草も外の生き生きしたやつと入れ替えたり工夫もしています!!
今のところ、ベタの稚魚の飼育環境としては、このやり方が順調に飼育できております。
ちなみに、水温はあまりに低過ぎない限りは20℃以上あれば特に問題ないかと思っております。
もちろん、水温が高い方が成長は早いですよ( ^ω^ )
では、またっ!