ベタの繁殖のコツは粘り加減!
先日、ペアリングしたロイヤルブルーのプラカットペアですが、無事に産卵に成功した様子なので記します。
半日ほどお見合いをしてからオスの泡巣をしっかりと確認し、メスの動きをみながら一緒にしてから約2日半。
それまでは、メスが上を向いてギブUPって感じでしたが、オスもそれほど攻撃力が強くなかったので粘って一緒にしておきました。
すると、全く予想していないタイミングで繁殖行動がスタートしました!しかし、巻きついているのですが、卵がなかなか確認できないままメスがオスを拒否する様になったので取り出すことにしたのでした。
この時点では、メスは思ったほどお腹もぺったんこにならなかったので今回は失敗だったのかなと思っていました。
ただ、立派な泡巣の下にオスがしっかりと入り込んでいたので、数日そのままにする事にしたわけです。
ここなんですよね、繁殖の難しさって。
全くトラブルもなくスムーズに成功するペアももちろん多いですが、成功するまでに数日間かかるペアも少なくありません。
しかし、どこまで粘っていいのかが難しいのですよね。
闇雲に粘ればオスもメスもダメージが大きくなってしまうし、実はもう少し粘っていれば繁殖行動に繋がったという事もあるわけで・・・。
正直、今でもこのタイミングを確実に当てる事はできません。。。失敗も当然あります。
ただ、昔に比べてかなり成功率はあがったと思います。とにかく、刺激を与えないで観察を繰り返すという事ですねƪ(˘⌣˘)ʃ
ベタに見ている事を悟られないレベルで観察する事です!!
意外と見ているプレッシャーを取り除いてやるだけで成功率は上がるかもしれませんね( ^ω^ )
では、またっ!